以前アンティークアレンジの本を買ってから
エイジング加工には興味を持っていたのですが、
その本は生憎紙のみ。
そして最近mixiのコミュで木や缶をエイジング加工している方をたまたま発見。
そこで作品を見ているうちにこう、ふつふつとね(笑)
やり方をネットで調べるとこういうものでやりましたとか言う紹介はあるものの、こ
れじゃなきゃいけない!!というような物はなく、こ
ればかりは各々のセンスと試行錯誤の結果みたいですね。
ならばと、加工しやすそうな木からやってみようと言う事になり、
結構衝動のままペンキを買いに走りました(笑)
下地として白を買うのは決めていたけれど、
白だけで5、6個あって迷い、そ
の上の色はどうしようとああでもない、こうでもないと茶色取ったり青取ったり……。
そして無難な所でとクリーム色に決定。
この色なら、次やる時に下地としても使えるんじゃないか、とね。
そして、家にあったセリアの標本箱とフォットフレームで練習開始。
やすりやカッターナイフで角を削り丸みを付けてから下地を塗り乾かし、ク
リーム色を塗りまた白を塗ってやすりをかけを繰り返し汚す段になって
我が家では馴染み深い炭を砕いて粉にして表面にこすりつけ、
またその上からペンキを薄めに塗りまた炭をこすりつける。
そうして塗りの段階は終了。
その写真がこちら↓
この後パステル画とかに使う定着剤を吹き付けて炭の粉が落ちないようにしてから、
ハンコを押して完成まで行く予定なのですが、
生憎その定着剤が手元にないので画材屋さんに買いに行かねば^_^;
オイルステインと言うもので黄色帯びたアイボリーに仕上げる方法もあるみたいですが
今回はそこまでする予定はなし。
クラック塗料と言うひび割れたように仕上げるものもあるらしいので
いつかは使ってみたいなと思わなくもない。
とにかくここまでの工程で一言。
ここまで汚すのならクリーム色買った意味ってあったんだろうか?
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エイジング加工の事を調べていたら艶消しニスなる物があるそうな……。
てかるからと定着液で…と思ったけれども、
ちゃんとついてくれるかどうか分からないのよりもそちらの方が良いかも(^<^)
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2012/08/28
エイジング加工