最近お邪魔するようになった
foglia さんの『不器用だけど♪100円でナチュラルハンドメイド』で
紹介されていた木靴風の雑貨
(
http://ameblo.jp/12noru4/day-20100928.html)を
手本に作ってみました(*^^)v
二年程前のページで作り方も紹介されていたので、
自分用に作ってみようと思い立ち
さらっと作り方と材料を確認し調達に。
さらっとで済ませた挙句、
初っ端から最初から最後まで同じように作る気はなかったので
材料調達の段階からアレヤコレヤ(^_^;)
同じヒールスタンドを買ったものの、
粘土の時点でどうせ乾いたら紙を貼ってくるんじゃうんだから
ヒビが出ても良いよねと、
紙粘土を木粉粘土に変更。
(実際はヒビが出ちゃった部分の補強の為に部分的に英字新聞を貼ってただけ)
何より木靴風なんだから
木の匂いがした方が良いんじゃないかな?
最初はニスの匂いで分からないかもだけど、
薄れてきたら仄かに香れば良いな。
…的な感じで木粉粘土を購入。
革紐はワックスコードが家にあったからいいとして、
英字新聞はちょっと遠出しないと無理っぽい。
そう言えば以前
木片でインテリアキューブを作った時に買い足した包装紙の中に
英字のクラフト紙があったからそれでいいか♪
アクリルペイントは……
ウォールナット色の色つきニスがあったからそれで。
てかりが気になるなら
艶消しニスを最後に塗れば良いし。
取り敢えず材料は揃ったかな?
って事で制作開始。
ヒールスタンドを上下に切り離し、
中の空洞には新聞紙を詰める。
粘土を形に添って貼りつけていく……
紙粘土じゃないけど大人しく付いていてくれるか?
本体はツルツルではないけど異素材。
粘土で包み終わるまで大人しく付いていてくれるか心配(*_*)
なので繋ぎとして新聞紙を
所々に両面テープで貼りつけました(*^^)v
軽量化の為に薄くと書かれていたけれど、
そのまま行くと木靴風と言うより
オーダーメイドの靴を作るのに使う足の木型みたいになりそう。
靴を目指すならと
アキレス腱あたりの部分に粘土を大量に付け、
つま先はぼってり丸いのが好きって事でちょいたし。
二日程乾かし見事ヒビやデコボコだらけ。
これは分かり切った事だったので、
ペーパーマッシュみたいな感じで
ボンドを溶いた水に付けて置いた包装紙を隙間なく貼り一日乾かす。
そうして漸く仕上げの段階。
色付きニスを塗って茶色くなったら、
この間買った古切手をペタリ。
その上からもう一度色付きニスを。
……てかりが眩しいです(T_T)
これも分かってた事。
艶消しニスを更に塗りましょう!
出来る事ならマットな仕上がりになってくれますよう。
祈る気持ちで艶消しニスを塗ります。
結果は―――
明らかにマットな状態になったのですが、
写真で分かりますか?
こちらのアップ写真の方が分かりやすいかな?
最初の頃の眩しさはないはず。
塗って半乾きの状態ですぐにその効果が表れ始めてビックリ。
艶だしニスはこの頃使っていないし、
色つきニスも買った物の中々出番が来ずにきたので、
漸く艶消しニスの威力(笑)を思い知りました\(゜ロ\)(/ロ゜)/
おかげで好みの風合いに仕上がりました(^◇^)v
次は紐なしで作ってみようかな。
包装紙はあえてカラフルなのを使ってみるのも面白いかも。
そこに今回使った色付きニスを使えば、
レトロ感が出て面白いかもしれない。
ヒールスタンドは中は空洞なんだから穴を完全に塞がず、
小物を入れたり出来るよう浅目の穴を作ったり、
造花なんかを挿しておけるよう深い穴を作っても良いかもしれない。
もしくは長靴っぽくしてペンスタンドにするのもありかも?
そうするとペンの重さで倒れる可能性があるから、
つま先の方には重しになる物を詰めこんどかないと。
初めは真似っこ。
それでも作ったからこそ
発展させる楽しみがあるんだよね(*^^)v
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2012/10/19
色々