出会いを『重』ね、縁を『結』ぶ。 　～作品紹介と、お気に入りの道具や購入した作家さんの作品の紹介など～

　時々　

この間の関善光寺手づくり市に出た時に、
思いのほかＢ６サイズのコミックカバーがない事に気づきびっくり

ぽんぽん出ていく物ではなく、
ブックカバーの中では主力の文庫カバーに注力した結果、
地味に減っていたみたいです

まぁ文庫カバーを作りすぎたせいで
比率的にもそう見えた面もありますが。

そして作らないと……と思いつつも
現在作っているのは同じく在庫的にも色目的にも減ってきた
ティッシュポケット付き移動ポケットなんですけどね。





と言う事で本日ご紹介するのは、
コミックカバーの過去作になります

ぶっちゃけますと写真を見ていれば意識を誘導できるかなっと（笑）


まずは新書版サイズの子達から。

どうしても女の子・女性向けの物を作ってしまう中、
男性向けを意識して購入した生地で作った子が本日のトップバッター。

　

でも、最近の傾向からして女性も手に取ってもらえるかも？ですね。



内側はシンプルに茶色のストライプ柄で、
ベルトには英文がプリントされたコットンテープを使いました。


二番手・三番手は女性・女の子・男の子向けな柄の子達。

　

パンダの兵隊さんとカバの親子柄。



それぞれに付けたタグはエアメールをイメージしたものと
リンゴつながりでリンゴの絵がプリントされたタグを使用しました。



内側はそれぞれ表の柄に共通しているかなと言う事で、
どちらも赤と青のストライプ柄を使用。

パンダの兵隊さんにメジャー柄のチロリアンテープを使いましたが、
上の子に使ったコットンテープでも良かったかな？

カバさんの方は見にくいですが鳥柄のチロリアンテープを使いました。

歯を掃除する鳥の話が頭にあったのかもしれませんね。


四番手は鳥の群れの子。

　

この柄を見た瞬間、
一羽だけ刺繍して仕立てるのもいいかもと言う事で
この黄色と紺色を購入。

他にも色がありましたが
刺繍の色がイメージできた二色だけにしました。

他の色も好みではあったんですが、
イメージ出来るか否かはやはり大事ですね。



内側は茶色地のハート柄。

ベルトは色合いの近い花のチロリアンテープ。


……今更ながら、
四葉のクローバーをくちばし部分に刺繍しても良かったかもしれない。

とにかくシンプルにが
仕立てた時のイメージだったのでこれはこれでいいんですが、
またこの柄で仕立てる時は＋ａを意識しても面白そうです。


そして最後のトリはＢ６サイズの子達です。

　

どっちもモノクロです（笑）



布の耳の部分を使うにあたって
一緒に作った子達…だったはず。



封蝋柄の子は封蝋⇒手紙と言う事で消印がプリントされたタグを、
音符と猫柄の子はノートのイメージでラベル柄のタグをチョイスしました。



封蠟柄の子はスタイリッシュな感じにと言う事で
ストライプ柄のグログランテープを。

音符柄の子は華やかにと言う事で
スカラップテープを使ってみました。

華やかに……なったかなぁ。



Ｂ６サイズと言う事で
以前お客さんが「手帳はいらないかな？」って言ってた方が見えたんですが、
バッチし入ります。

もしかしたらメーカーの違いで入らないものもあるかもしれませんが、
手持ちの手帳は入ったので基本的には入るはず。




改めて過去作を見てああだこうだと改善点を見つけるのはいいですが、
数が多いと後半は頭が動きませんね。


意識の誘導？


取りあえず疲れたとだけ。





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