
時々

イベントでマスクと並んでガーゼ物で被りやすい物の一つで、
ただガーゼを切ってタオル地またはパイル生地と縫い合わせるだけだと
本当に持っている柄勝負みたいになるか、
もしくは裏のタオル生地の質でって事になるよねぇ
って事でガーゼハンカチで少々遊んでみました

と言っても
単純に好きな割合で二つの柄を縫い合わせただけ。
それでも一枚で作るよりは良いかなって事で
大量制作に向けてGO――

です。
そしてまたしても色が偏った……と。
どうも好きな色だと言う事の他に
まず青色で作ってみるみたいな所があるみたいで、
今回みたいに大量に一気に作るとなると
ある程度を纏めて切り出す事になり余計に偏ると言う現象に

それでも青色以外の色もそれなりに作った『つもり』でいます。
数ある中で特に起きいに入りの子はこの四つ。
……物の見事に青系が占める結果に

いや、
全体の色の割合を考えればこうなるのは必然んなのか
中でも特にと言うだけで
他にもお気に入りの子はいますので
順次ご紹介していこうと思います。
まぁ思い入れの差があるだけで、
気にいったからこそ組み合わせたので好み全開ではになっているかなぁ

まずオレンジ・黄色系から。
個人的に左からパペット・カメ・メルヘンと呼び分けています。
左二つに使ったチェック、
思った以上に使いやすくもっと買っておくんだったと後悔中

使いだしたばかりだからまだまだあるものの、
少し大きい物を作ったらすぐなくなりそうではあるかな。
お次は緑・黄色系の子達。

基本的に同じ組み合わせでは作らないんですが、
甘いのが欲しいけど甘過ぎるのはちょっとな人向けに
試しに上下の生地を入れ替えて作ってみた子達が左の写真。
可愛いけど単体で作ったら視覚的に五月蝿いかなっというのを
軽減する為に組み合わせたのが右の写真の子達。
右の子達はちょっと無難に走ったかも
お次は青系の子達。
意識して作らないとうっかり女の子向け、
もしくはユニセックスな物ばかり作ってしまうので
ちょっとは男の子っぽいのを作ってみた。な感じですね。
左は同じ割合で上下を左右に変えて…です。
右は無難に男の子向けで作った子達。
そして青はもう一組。

こちらは女の子向け……です。
確実に。
こちらのツバメさんも『中でも特に』に入れようか迷いましたが、
同じ生地を使った物を二つ入れるのもって事で
上には入れませんでしたがお気に入りには違いなく。
そして最後はピンク系。
小花と猫組ですが、
こちらも無難に纏め過ぎたかな
でもこういう子が好きな人もいるはず。
後は写真を取らぬまま委託してしまった子が三つ……で、
計二十二枚が今回縫いあげたガーゼハンカチになります
タワーにはならなかったけれど
ちょっとした丘ぐらいにはなったかな。
裏に使ったパイル生地の在庫が
あとハンカチ四、五枚分になった所でストップしましたが
まだまだ作り足りない

同じようなパイル生地、
何処かに売っていないかなぁ。

.
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2015/07/03
色々

時々

去年の夏に
何度も冷茶を取りに冷蔵庫へ行くのが億劫で買った
お花の保温ポット


イベントに持って行っている籐のポットを
普段から使うかと迷っていた時に、
リサイクルショップで新品の状態で発見しました


この淡い色合いのお花にも心惹かれましたが、
本体の真っ白じゃない白色に注ぎ口部分に入った茶色の配色はもちろん
形も気にいり購入

が、
結局使うに至らず去年はお蔵入り

なので今年こそは活躍の場を(笑)
製造元はヨットマホービンで
fashionable flower seriesのFlone……って
なんかウィッグにありそうな名前。
いや、白髪染めにあったような

うん。
そこはあまり突っ込まないでおこう。
念の為品質表示を確認した所、
表示者の郵便番号が三桁なんですが

古い物だろうとは思っていたけど三桁って。
ちょっとネットで調べたところ三桁が使われていたのは
郵便番号導入の1968年から七ケタに移行する1998年の2月まで。
(参考HP:『郵便はじめて資料館』
はじめての郵便番号は3桁だった!)
この期間中に製造販売された物って事なんでしょうが、
よく傷らしい傷も汚れもなく保管してあったなしみじみ。
そして地味に衝撃だったのが
欄外に書かれていた『中瓶交換・修理は有償でします』的な一文。
まさに『えっ!修理交換って(有償で)して貰えるの!?』です

流石にこれは年数がたっていて無理だろうけど、
現行品でもこの一文って書いてあるんでしょうか?
だとしたら
お気に入りの中瓶が割れたからといって
諦める必要はなくなりますね
ただし―――『現行品に限る』―――なんでしょうが


明日はCHABUクラ。
何とかお天気が回復しそうで一安心です

風
強くないと良いなぁ。
.
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2015/06/27
台所用品

⇒

罪庫が積み上がっているのに
買う事をやめられない布や副資材達

買った後仕舞い込んでしまって
一度も鋏を入れないまま出番待ちに回ってしまった子だって結構いる

それでも買ってしまうのは
「この子はあの子と合わせたい」という直感だったり、
「これでアレを作りたい」という欲だったり、
見た瞬間の閃きの所為

そして閃きによって購入してしまったのはこの子達。

紺色の子の方はコミックカバーとして仕立て
すでにご紹介済みですが、
実は一目惚れしたのはこの紺色の子でも黄色い子でもなく
結局購入しなかった渋水色の子だったのです 。
なのに何故かったのがこの二色だったのか

それは下の写真のように刺繍をしたかったから。

閃いたのは
母が去年やっていた刺し子を思い出したから。
紺色の生地に白い糸で刺していたので
そのイメージに繋がったんでしょうね。
紺色には赤い糸とイメージが湧いたのですが、
渋水色の子の方には刺す色が思い浮かばず購入を断念。
青系を二枚買うのは流石に…ね

そしてもう一枚は渋めの黄色。
こちらも好みの色合いだったし
無難にちょっと薄めの茶色…
モカっぽい色の糸と合わせるという事で購入しました

そちらもコミックカバーとして仕立てたので
後日ご紹介したいと思います。
これでガマ口も良いなって思っているので、
久しぶりに作るかも知れません。
結局買わずにいられないのは、
何かと何かが繋がって
一つの物が出来上がる爽快感を手放せないからなんでしょうね。

.
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2015/06/25
罪庫

豪雨、時に

⇒
って我が事ながらそう思います

自分で使う以上の食器を集めてつつある昨今。
そのうち衣替えならぬ食器替えとかやりだすのかなとか思いつつも、
自分の性格からそんなにきっちりとやる事はないだろうなと思うのです。
せいぜいその時その時のお気に入りを使い倒すぐらいですかね


今日ご紹介するのはアンバーグラス。
それもマーガレット柄のレトロ可愛い子です


写真からは辛うじて分かるかな

途中からくびれていますね。
持ちやすいようにという配慮でしょうか
アンバーグラスに無理なく溶け込んでいるお花にトキメキ
我が家にお迎えしました

まさに昭和30年代とかの応接間で使われていそうな
雰囲気のある子ですね。
あと花みたいに細工したした
竹のコースターとかが似合いそう

色は見ての通り一段目の黄色の花、
二段目のオレンジの花に三段目の葉っぱの茶色と
グラデーションっぽく色が変えてありますね。
これは確実に手放さないなっと思った一品です。
色合い的にやはりこれは麦茶かな?
他はアイスコーヒーとか?
サイダーとかジンジャエールなら視覚的に大丈夫かな。
牛乳は……青いグラスに入れるよりは大丈夫かもしれない。
こんなに可愛いので、
やはり中に入れる物は選びたいですね


私が住んでいる地域では
早朝から局地的豪雨と雷に見舞われました

しかも二度近くに落ちたらしく凄い音が―――

幸いどこの家にも落ちる事はなかったみたいですが、
おかげで随分早く目が覚めてしまいました
しかも雨と雷の音で二度寝も出来ず

そんな中耳の遠い父は
「これ、雷の音か?」
と
まさに呑気なもの。
.
[0回]
2015/06/21
台所用品

この間のPLANT6でのフリマで聞かれたのでどうなのかな

って事で試しに作ってみた蛇腹式カードケース。

正直ポケットの多さに二の足を踏んでいたので、
これを切っ掛けに作ってみようか。
というノリで作ってみたんですが。

うん、
やっぱりメンドイ

いや基本直線だから
慣れればそれなりに数をこなせるとは思うけれど
どうなんだろう?
試作と言う事で
これはポケット数の少ない11ポケット。
この後で17ポケットも作ったけれど、
裏布と表布を縫い合わせる段階だけを考えると17の方が楽なのかな
ポケット数が多い分開くからそのせいだとは思うんですが。
あくまでも試作なので外観は特に悩まず駆け足で終わらしたので、
後でもうちょっとこだわれば良かったかなぁと
ちょっと後悔ですね(^_^;)
で。
思いっきり遊んだ本番
まずは綿麻を使った赤と青の子から。

紐はレースからスエード調の紐に変更。
摩擦が強いのでこちらの方がいいかなっと

それに一歩間違えればぼやけてしまうレースより
雰囲気が『締まる』のでこちらを正式に採用しました

赤の子は以前似たような組み合わせで
水筒ポーチを作っていますね。
あちらのチェックの方が大きかったという違いはあるものの
色合い的には同じでした。
実際に今月の頭にあった小さなクラフト展に
その水筒ポーチを購入された方がみえて、
違いを比べる事が出来ました

で、
お買い上げいただけたという事で嬉しい悲鳴

その日はこの子だけしかお嫁に行きませんでしたが、
それでも作った甲斐はあったかな。
追加は……どうしよう?
あ、
ちなみに本番は17ポケットで作りました。
もちろん中の生地にもこだわりました。

何度か他の作家さんの子を購入しようとして断念する理由が
内側の布っという事が良くあるので
ここは譲れませんね

表の布は
スマホポーチのように三枚使いたかったんですが、
以前ご紹介したコミックカバーで使った幅広のレースやチロリアンテープが
まだ出したままだったので丁度いいと
布追加の代わりに縫い付けてみました

ちなみに11ポケットと17ポケットの差はこんな感じです。

キルト芯が入っている為、
正直写真では厚みの違いは分からないかも

持って見るとあからさまに11ポケットは薄いんですけどね。
お次はオックス生地一枚で表を仕上げた子達。

ちょっと男の子を意識して……という訳でもなく、
先に内側を作った結果、
それに合わせて表を選んだ為こうなったってだけです(^^ゞ
ゾウさんがミツバチ+青い花で、
インコ(オウム?)がピンクの花柄になります。
ピンク色の花柄の方は別の生地と組み合わせようとしていたんですが、
インコに同じような色の子が混ざっていたので
それならばと組み変えました。
なので自分の作品としては
珍しい色の組み合わせになったなと思っています。
そして最後の子達は再び綿麻生地で作りました。

――…ぶっちゃけこの子達は
イベントへ出発直前まで縫っていました

新作という事で
試作を入れても五つなうえに
色合いがまたしても偏っていたので
色幅を持たせる為にもぜひ持っていきたかったんですよね

なので
「出来たッ!!」→値札付け→「よし!出発ッ!!」
みたいな感じでした。
たぶん全部統一した方が色々と楽なんだろうなと思いつつも、
自分が買わなかった理由を思い出し
あれでもないこれでもないと布をひっくり返してしまいます。

納得いく物が出てくるとほっこりと自己満足。

イチゴ

柄と組み合わせたこの生地、
何だかんだでもう残りわずかになりましたね。
最初にボディバッグで一気に使い、
コミックカバーにこのカードケース…と。
使い切る日も近いかも?と思いつつも、
この色違いは殆ど手付かずのまま残っているんですよね。
丁度色が逆転した真っ赤なの

表に生成りとか薄い色を使った時に使えないか検討してみようかなぁ。

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[0回]
2015/06/20
カードケース